相談事例

古河の方より相続に関するお問い合わせ

2021年02月16日

Q:行政書士の方に質問ですが、遺言書の有無で相続の手続きは異なるのでしょうか?(古河)

古河に住む会社員です。3週間前、母が古河市内の病院で亡くなりました。葬儀や供養も済み、少し落ち着いたのでこれから相続の手続きを行っていこうと思います。相続人は父と弟と私の3人になると思います。相続の手続きは父も初めてだということで分からないことが多くて心配です。母は資産家の娘だったため、古河市内に祖父より相続した複数の不動産を所有していました。闘病していた期間も長かったため、もしかすると自宅のどこかに遺言書を残しているかもしれません。遺言書についてはまだ確認できていないのですが、自宅を片付ける時間がないため、先に相続手続きに必要な戸籍等を取り寄せようと考えています。そもそも遺言書がある場合は手続き方法が変わるのでしょうか。

A:「遺言書がある場合」と「遺言書が無い場合」では相続手続きの方法が異なるため、遺言書を探すことを優先してください。

古河相続遺言相談センターにご相談いただきありがとうございます。

遺言書の有無で相続手続きが異なるのかというご質問についてお答えさせて頂きます。

遺言書が存在する場合、遺言書の内容を優先して遺産を承継することになります。そのため、相続を開始するに際はお母様の遺言書の有無を確認してください。

遺言書がある場合と遺言書が存在しない場合には、相続手続きの手順及び、名義変更手続きに必要な書類等が異なります。例えば戸籍謄本の場合、遺言書が無いと、相続人を確定させるため被相続人の出生から死亡までの戸籍および相続人の戸籍が必要となりますが、遺言書が存在する場合にはそれらすべての提出を求められることは少ないでしょう。また遺言書が存在しない場合には分割の方法が決まっていないため、相続人間での話しあい(遺産分割協議)が必要になります。このように相続手続きの流れや、集めるべき書類も異なってくるため相続開始の時点で遺言書の有無を確認してください。

もしご自宅にて遺言書が見つからない場合、公証役場の「遺言検索システム」を利用すると、公正証書遺言の存在を調べることができます。また自筆証書遺言でも法務局にて保管を依頼しているケースもありますので確認してみてください。

相続の手続きは内容や状況によって変わることがありますので、法律の知識がないとご自分での手続きは難しいかと思います。古河相続遺言相談センターでは、相続について経験豊富な専門家がお客様をサポートさせていただきます。古河にお住まいの方に向けて、初回無料相談も行っておりますのでお気軽にお越しください。

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