親族間で意見がまとまらず遺産分割が進まない場合
「争族」と揶揄されるように、遺産の権利をめぐり親族関係が修復できなくなるケースは少なくありません。
ここではトラブルの事例をご紹介していきます。
ケース1 相続財産の情報が隠されている
生前より被相続人と生活を一にし、被相続人から預貯金管理を任されていた相続人が、相続開始後も遺産の全容を隠蔽しているケース。
実際のところ、被相続人の預貯金を勝手に使いこんでしまっていたり、そもそも自分のものであると強く主張してくることが多いようです。
ケース2 全ての遺産を調査せず、憶測で遺産の額を定めている
「預貯金はこれくらい残っていた」「不動産は売ったらこれくらいになりそう」といった憶測で遺産分割協議をしてもまとまるはずがありません。
遺産分割協議を行う前に、相続財産の調査を行い、被相続人の相続財産の全容を把握することが必要です。相続人であれば、相続財産の調査を行う権限がありますので、被相続人の通帳等を持っていなくても金融機関等に問い合わせればきちんと書類を取り寄せることができます。
遺産に関する相続人間の考えの違いは当然ありますが、遺産分割でもめないためには、遺産の正しい価値を知り、客観的立場に立って話し合うことが大切です。相続人間でお互いの事情を配慮しながら遺産分割協議を進められるよう、しっかりとした準備を行いましょう。相続人間での話し合いが難しい場合、専門家に法的な権利などを相談しながら、手続きを進めていくことをおすすめします。
相続トラブルの関連項目
「相続&事業承継で頼りになるプロフェッショナル セレクト100」に掲載されました

当センターを運営しております 行政書士 雪華法務事務所 がダイヤモンド社「相続&事業承継で頼りになるプロフェッショナル セレクト100」に掲載されました。
まずはお気軽にお電話ください
0280-33-3685
営業時間 9:00~18:00(平日・土曜)/※事前予約により、日曜日・祝日も相談対応
「古河相続遺言相談センター」は古河市を中心に下妻・野木町・五霞町など茨城県西エリアで相続・遺言に関して安心のサポートを提供しております。お気軽にお問い合わせください。